「かながわ緊急酸素投与センター」
神奈川県が新たに設置する「かながわ緊急酸素投与センター」は、入院待機者や療養中の患者の症状が悪化した場合、搬送先が確定するまでの間、一時的に酸素投与を行う施設です。
場所は
藤沢市にある県立スポーツセンターの一部を使って最大24人の患者を受け入れ、滞在は原則1日、医師や看護師の他に救命救急士の資格をもつ県職員らおよそ30人で運営するということです。
患者急増したら立上げ
県内では現在、感染者数が減ってきているため、再び急増した際に立ち上げるという。開設日は未定ですが、酸素投与が必要な患者が発生した場合、設置判断から3日以内に運用を始めるとしています。
要員は
開設時には、県から要請を受けた災害派遣医療チーム(DMAT)や日本医師会の災害医療チーム(JMAT)の医師、県立看護専門学校の教員らが感染者の対応にあたるとの事です。
神奈川県の早期の対応、期待しましょう!
3密を避けて、新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止しよう!