神奈川県のHP『緊急的な酸素投与施設の設置について』より転載
緊急的な酸素投与施設
医師により入院が必要と判断された方の搬送先が確定するまでの間、酸素投与の応急処置をする緊急的な施設です。
新型コロナウイルス感染症の療養者のうち、医師により「酸素吸入及び入院が必要」と判断されたものの直ちに搬送先が決まらない方の為の施設です。
施設の位置づけ概念図
神奈川県のHP『緊急的な酸素投与施設の設置について』より引用
神奈川県で8月7日設置
8月7日に、横浜伊勢佐木町ワシントンホテル内に「かながわ緊急酸素投与センター」が開設されました。
「かながわ緊急酸素投与センター」では、自宅などで療養していた患者がすぐに入院できない場合、入院先の調整が完了するまで、酸素投与などの応急処置が行われます。
利用状況
宿泊療養施設の横浜市のホテル内に7日に開設された酸素投与ステーションでは、18日までに40人以上が利用したそうです。
当初は1日程度の受け入れを想定していたが、病院を見つけるのに時間がかかり、滞在が4日間に及んだケースもあるとの事です。
神奈川県の緊急的な酸素投与施設の設置情報はこちら☟
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/ms/o2touyo.html
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