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相模原市 令和6年能登半島地震への支援状況(2024/2/17)

〜相模原市職員、被災現場で奮闘しています〜

 地震発生から約1月半が経過し、復旧・復興に向けた支援活動が行われているところですが、今もなお、多くの方が厳しい避難生活を強いられている状況です。改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

 相模原市としても、被災された皆様が一日でも早く日常に戻れるよう、皆様を家族と思うような気持ちで寄り添い、支援してまいりたいと思います。これまでも、救助・救急活動等を支援する消防職員をはじめ、被災調査や医療支援のため、土木職員、保健師、事務職員など、多くの職員を派遣してきました。今後、獣医師などの派遣も予定しており、引き続き、様々な場面に対して支援を行ってまいります。

 また、被災地支援のほか、相模原市内への避難者に対しても、市営住宅の一時提供や、保育所の保育料の全額減免などの支援を行っております。市営住宅に一時入居されている方に対して、ブックオフコーポレーション様から生活用品等を無償で提供いただくなど、市内企業の皆様にもご協力いただいているところです。

 1月5日から受付を開始した義援金につきましては、大変多くの皆様にご協力いただいているところであり、この場を借りて御礼申し上げます。皆様から寄せられた義援金は、日本赤十字社を通して被災者にお届けしてまいります。引き続き、各窓口や募金箱で受け付けておりますので、義援金をはじめ、お一人お一人ができる方法で被災地支援にご協力いただけますと幸いです。また、この度の震災を他人事と捉えず、相模原市におきましても、災害に強いまちづくりをしっかりと進めてまいりたいと思います。市民の皆様におきましても、市で発行している「防災ガイドブック」等を参考に、いざという時のために、日頃から、災害に備えていただきますようお願いします。

 

この記事は、下記の本村市長のFacebookの記事を転載しています。

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