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相模原市内、能登地震の被災地支援、拡がっています!(2024/1/12)

                        市役所本庁の募金箱

各団体が募金や物資提供

「令和6年能登半島地震」の被災地を支援しようと、相模原市や市内の各団体が募金活動などを始めています。

相模原市は3つの庁舎に募金箱を設置したほか、まちづくりセンターなど17カ所で義援金を受け付けています。また経済団体やボランティアグループも独自の支援策に乗り出しているます。

義援金

相模原市内では5日、市生活福祉課内に事務局を設置する「日本赤十字社神奈川県支部相模原市地区本部」による義援金の受付が始まりました。

市役所本庁舎1階ロビー(中央区/平日午前8時30分〜午後4時30分)、緑区合同庁舎1階総合案内(緑区/平日午前8時30分〜午後5時)、南区合同庁舎1階区民課(南区/平日午前8時30分〜午後5時)の3カ所に募金箱が設置されています。また一部のまちづくりセンターや緑区役所区政策課、市生活福祉課、南区役所区民課など市内17カ所の窓口で現金の受付も行っています。いずれも12月27日までを予定しています。

相模原青年会議所は物資提供

相模原青年会議所は石川県に物資提供をいました。地震発生翌日の2日、役員らが中心となって呼びかけを行い、JC会員のほか、日本青年会議所神奈川ブロック協議会の会員らも物資を提供しました。

ブルーシート433枚、2リットルの水168本、簡易トイレ1345枚などが集まりました。

支援物資は相模原青年会議所のOBで貨物運送業の有限会社エス・エス・ジー(南区麻溝台)の協力で5日、石川県の日本青年会議所石川ブロック協議会に届けられました。その後は同協議会によって県内各地に運ばれるとの事です。

7・8日には相模原駅、相模大野駅、橋本駅で募金活動も行われました。集まった募金は物資同様、石川ブロック協議会に送られます。

青い鳥は売上寄付

福祉と環境を考えるボランティアグループ「青い鳥」(前川好子代表)が中心となって市内でチャリティーグッズ販売会を相模原市との共催で開催します。

1月11日(木)=市役所本庁舎1階ロビー、午前11時〜午後3時

1月13日(土)・14日(日)=アリオ橋本1階グランドガーデン、午前11時〜午後5時)。

販売するのは青い鳥が作成した布ぞうりやポーチ、帽子、手袋、エプロン、小物などです。売上は日本赤十字社神奈川県支部相模原市地区本部に全額寄付されます。また集客を高めるため、購入者にはアプリ内で青い鳥からまちのコイン『すもー』が配布されるます。青い鳥に『すもー』を寄付することもでき、間接的な販売会の支援もできます。

協力団体

当日は思いに賛同する3団体(こみかる・きっず相模原、さがみはら4R連絡会/旧さがみはらリサイクル連絡会、たんぽぽの里)も協力します。

週末にアリオに出かけたら、ぜひ、立ち寄ってみて下さい!

 

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