新型コロナウイルス感染症、相模原市の対応状況
感染された方69名、治療中の方41名、回復された方25名、死亡された方3名。
無症状患者等の宿泊療養施設として旧北里大学東病院敷地内の元看護師寮を借用、20日から40人の無症状患者等対応が可能となりました。
新型コロナウイルス感染症の拡大対応に備えた相模原市の対応
「重症患者」
人工呼吸器や、人工心肺装置(ECMO)を必要とする患者
現在、北里大学病院及び相模原協同病院で対応
「中等症患者」
酸素投与を必要とする及び一部の「軽症者」
市病院協会が、協力要請を図っており、20日時点で、50床程度まで確保。
「子供が感染したケース」に対応する病床
「臨時の医療施設」の設置に向けた取組を進めていて、子供が感染した場合への小児の感染症患者を専門に受け入れる病床を確保した。
「集合外来・集合検査場」
PCR検査の充実が期待されることから、医療関係団体と連携し、実施に向けて検討します。
「無症状者」及び「軽症者」への対応
無症状患者等の同居者に、高齢者や基礎疾患がある方や妊婦の方など、感染した場合のリスクが高い方がいる場合、自宅以外に療養をする施設が必要となります。
旧北里大学東病院の敷地内にある元看護師寮を借用し、無症状患者等の宿泊療養施設を20日に開設、40人の無症状患者等の受入れが可能となっています。
神奈川県は、湘南国際村(約100室)とアパホテル(約2,300室)を確保しています。
問合せ先
担当 相模原保健所 新型コロナウイルス感染症
対策担当
電話 042−769−8324
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/841/0420/04.pdf