神奈川モデル
神奈川県では、新型コロナウィルス感染症対策の医療提供体制を「神奈川モデル」とし
て、症状の軽重により担当する医療機関を振り分け、無症状患者等については、自宅や
宿泊療養施設で療養をすることとしています。
相模原市の施設
相模原市は、神奈川モデルの一環として、陽性患者が高齢者や持病のある方と同居している場合など、自宅療養が困難な無症状患者等の療養環境の整備を図るため、旧北里大学東病院の敷地内にある元看護師寮を借用し、宿泊療養施設として開設しています。
県内の施設
「神奈川モデル」として、湘南国際村センターと横浜市宿泊療養施設が確保されています。
施設の概要
名 称
相模原宿泊療養施設(旧北里大学東病院 麻溝東コーポ)
住 所
相模原市南区麻溝台2-1-1
構造等
鉄筋コンクリート造、耐火建築物、5階建て
運営体制について
・入所者は、2~5階を利用し、40室まで利用可能。
・24時間職員が常駐し、入所者への対応を行います。
・入所者は建物の中でのみ過ごし、外出することはありません。
・入所者の健康観察は保健師が実施し、症状が悪化した場合、病院へ救急搬送しま
す。
相模原市の関連発表資料はこちら☟
新型コロナウイルス感染症の発生状況及び医療提供体制の強化について
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/841/0420/04.pdf
問い合わせ先
相模原市 地域保健課
電話 042-769-8343