尾崎夫妻の旅券=同館提供
米国ワシントンD.C.へ桜を寄贈してから今年で110年
相模原市緑区又野出身の偉人・尾崎行雄(咢堂)が、東京市長時代に米国ワシントンD.C.へ桜を寄贈してから今年で110年を迎えます。
この日米友好を象徴する桜は、世代を超えて現代でも毎春美しい花を咲かせており、人びとに愛され続けています。
会期
令和4年11月5日(土)から12月18日(日)まで
会場
相模原市立博物館 1階エントランス
観覧
無料
休館日
毎週月曜日
さくら情報
米国への桜の寄贈
著名な業績の一つが、米国への桜の寄贈です。
1909年、親日家として知られるシドモア女史から尾崎の元へ、「米国ワシントン州のポトマック湖畔に、日本が誇る桜を植樹したい」と連絡が届きました。これを受け、尾崎は日露戦争後の講和会議に尽力した米国への感謝の気持ちを込め、1912年に桜の苗木3千本を寄贈しました。
津久井湖城山公園の孫桜
企画展の概要
尾崎による寄贈の経緯をパネルや写真で紹介するとともに、相模原市の桜に関する取り組みも展示されています。
是非、記念館にもお出かけください!
アクセス
相模原市立博物館のHPはこちら☟
https://sagamiharacitymuseum.jp/
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問い合わせ
相模原市立博物館
【電話】042・750・8030
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けて感染拡大を防ごう!
外出から家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。