カーボンニュートラル推進に向けた共同宣言
将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会経済をつくるため、政府は2020(令和2)年10月に2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。また、昨年4月には、2030年度において、温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けることを表明しました。
こうした国の取組を踏まえ、県央相模川サミットにおいて、2050年カーボンニュートラル実現という共通の目的を共有し、構成する市町村が相互に協力・連携を図りながら目標達成に向けて取り組んでいくことを宣言するものです。
カーボンニュートラル推進に向けた共同宣言式 開催
日 時
令和4年12月12日(月)
17時00分から18時30分まで
場 所
厚木市役所本庁舎4階 大会議室 (神奈川県厚木市中町3丁目17番17号)
内 容
(1)議題
カーボンニュートラル実現に向けた県央相模川サミットの取組について
(2)意見交換
カーボンニュートラル実現に向けた取組について
(3)カーボンニュートラル推進に向けた共同宣言式(予定)
18時から同会場で開催予定
カーボンニュートラル推進に向けた共同宣言(案)
神奈川県央エリアの厚木市、相模原市、海老名市、座間市、愛川町及び清川村(4市1町1村)で構成する県央相模川サミットでは、台風や激甚化・頻発化する集中豪雨などの自然災害を踏まえ、相模川流域の水害対策に取り組んでいます。
これらの自然災害は、人の経済活動等に起因する地球温暖化が一因であることが指摘されています。
世界では、この地球温暖化に歯止めをかけるため、世界の気温上昇を工業化以前と比べ1.5℃未満に抑えることの必要性と、そのために2050年頃には二酸化炭素排出量を正味ゼロにする必要があることが共有されました。
また、世界的な動きの中、我が国でも「2050年までにカーボンニュートラルを達成する」という目標が掲げられました。
カーボンニュートラル実現に向けた取組は、住民生活や経済活動などあらゆる分野に影響するものであり、カーボンニュートラルを実現するためには、地方自治体の役割は大きいものであると私たちは認識しています。
そこで、私たちは、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会をつくるため、2050年のカーボンニュートラルという世界共通の長期目標の達成に向け、相互に協力・連携しながら取り組んでいくことをここに宣言します。
出席予定者
厚 木 市 長 小 林 常 良(会長)
相模原 市 長 本村 賢太郎
海老名 市 長 内 野 優
座 間 市 長 佐 藤 弥 斗
愛 川 町 長 小 野 澤 豊
清 川 村 長 岩 澤 吉 美
神奈川県環境農政局長 鈴木 真由美(オブザーバー) *議題、意見交換のみ出席
県央相模川サミット事務局の問合せ先
厚木市 政策部 行政経営課 電話 046-225-2160
問合せ先
相模原市 広域行政課
電話 042-769-8248
この記事は、令和4年12月6日相模原市発表資料『令和4年度県央相模川サミットの開催について』を参照しています。
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