146機関・団体が参加
関東大震災から100年の節目の日に、消防、警察、自衛隊及び在日米陸軍など、146機関・団体が参加し、例年より大規模に、相模原市を中央会場として、九都県市合同防災訓練が実施されました。
実施日時
令和５年９月１日（金）午前１０時から午後０時１５分まで
※防災フェア（展示・体験）は、午前９時から午後０時３０分まで
実施場所
相模総合補給廠一部返還地（相模原市中央区内）
相模原スポーツ・レクリエーションパーク
参加機関等
参加機関 １４６機関・団体
参加者 約４，６００人
訓練想定
令和５年９月１日（金）午前１０時００分、相模原市直下を震源とするマグニチュード７クラスの地震が発生し、相模原市で最大震度６強を観測した。相模原市内では、がけ崩れ、建物倒壊、火災等が発生し、死傷者も出ている。また、鉄道、道路、電気、ガス、水道、通信等のライフラインにも被害が発生している。
訓練実施項目
（１）さがみはら１分間行動訓練（その場に合った身の安全確保）
（２）市民による訓練
（初期消火訓練、救出訓練、応急救護訓練、小学生による訓練等）
（３）情報収集活動訓練
（４）緊急交通路確保・道路啓開訓練
（５）救出救助・消火訓練
（６）医療救護訓練
（７）航空機訓練
（８）救護所運営訓練
（９）現地合同調整所運営訓練
（10）ライフライン復旧訓練
（11）救援物資輸送訓練
（12）システム通信訓練
（13）防災フェア（展示・体験）
本村市長講評（要旨）
関東大震災から１００年の節目の日に、市民の皆様をはじめ、自治会、消防、警察、自衛隊及び在日米陸軍など、多くの皆様に御参加いただき、「自助」、「共助」、「公助」の観点を踏まえ、７２万人市民「誰一人取り残さない」ための訓練を実施できたことを感謝申し上げます。
これからも市民の皆様と関係機関の皆様にお力添えいただき、「誰一人取り残さない」という覚悟を持って、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。
訓練の様子
問合せ先
相模原市 危機管理局 緊急対策課
直通電話 042-707-7044
この記事は、令和５年９月４日相模原市発表資料『第４４回九都県市合同防災訓練（兼令和５年度相模原市総合防災訓練）実施結果について』を参照しています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。
