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相模原市、子育て世代の支援に注力!(2022/5/7)

遊び場提供・改修費の負担など

全国的に少子化が進む中、「1カ月あたりの出生人数」から算出した相模原市の2021年の出生人数は14年連続減の4545人です。また、18年の相模原市の合計特殊出生率(一人の女性が一生に生む子どもの数を観察する指標)1・24は、全国、県と比べ低いという現状があります

相模原市の少子化対策の取り組み。

相模原市は20年3月に策定した「相模原市総合計画」で、分野横断的に取り組む重点テーマとして少子化対策を掲げ、子育て支援の強化を進めています。

22年度から24年度までの3年間で総合計画を進める「推進プログラム」を打ち出し、今年度は「子ども若者健全育成支援事業」「民間住宅施策推進事業」「シティプロモーション推進事業」を政策的基幹事業と位置付けています。

相模原市の具体的な取り組み

「子どもの遊び場事業」

公園など各区2カ所ずつ移動式の大型遊具を設置し、遊びを通じて健全な育成を図るとともに、子どもや保護者の居場所づくりを推進する。

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」

若年世帯による中古住宅の購入に最大100万円、親世帯住宅の改修に最大60万円を支援する、

「シティプロモーション推進事業」

子育て世代や若年層に向け、冊子やSNSなどにより市の子育て施策や市の魅力を発信するなどがある。

安心して妊娠・出産、子育てができる環境の整備

・ヤングケアラーのいる世帯などにヘルパーを派遣する家事援助

・中学校給食全員喫食の実現などの推進、

相模原市の少子化対策の目標

「子どもを生み育てやすい環境が整っていると感じる市民の割合」の向上

「幼児教育・学校教育が充実していると感じる市民の割合」の向上

(市民を対象に毎年行っているアンケート結果)

 

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www.townnews.co.jp

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