
前年同時期比1455件増
相模原市消防局は2025年上半期の市内における火災と救急の速報値を発表しました。
救急出場件数が前年同時期と比べて1455件増加し、2万2276件で過去最多を更新、火災は前年同時期比で14件増加して106件発生しました。
半数は軽症者
出場件数に加え、救急搬送人員も前年同時期比1380人増加し、1万8898人で過去最多を大幅に更新しました。そのうち約半数の9548人(50・5%)は軽症者が占めた。
種別救急出場
「急病」(1万5180件/68・1%)が最も多く、次いで「一般負傷」(3201件/14・4%)、「転院搬送」(1593件/7・2%)、「交通事故」(1124件/5%)でした。すべての種別で前年同時期よりも出場件数が増加しました。
高齢者の比率
65歳以上の高齢者の搬送人員数は前年同時期比765人増で1万1160人でした。全体に占める割合は前年同時期と比べ0・2ポイント減ったものの、59・1%を占めました。
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