
公園内(せせらぎの沢周辺)で実施
PFASのうちPFOSとPFOA1(以下「PFOS等」といいます。)は、自然界ではほとんど分解されず、人体や環境中に長く残る特性を持つことから、現在は製造や輸入などが原則禁止されていますが、全国各地の河川水や地下水において国が定めた指針値(暫定)2を超過している状況が確認されています。
相模原市の状況
中央区を中心に指針値(暫定)を超過しており、道保川では最大で340ng/ℓ が検出されています。
PFAS浄化実証試験
このような状況を踏まえ、相模原市と包括連携協定を締結している(株)奥村組とPFAS浄化実証試験を実施することとなりました。
PFOS、PFOA
PFOSとPFOAは、有機フッ素化合物の一種で、耐水性や耐油性に優れており、これまで半導体の製造や泡消火剤等として世界的に広く使用されてきました。しかし、自然界ではほとんど分解されず、人体や環境中に長く残る特性を持ち、人体への有害性が報告されています。
指針値(暫定)
PFOS及びPFOAの合算値で50ng/ℓ
実証試験の概要
実施時期
令和7年10月からおおむね3か月間(予定)
試験場所
道保川公園(中央区上溝1359) せせらぎの沢
試験内容
現地試験
公園内(せせらぎの沢周辺)に処理施設を設置し、水質中のPFOS等の除去に関する効果検証を行います。

室内試験
(株)奥村組の研究施設において、公園内の水等を用い、研究・開発を進めているPFAS浄化技術に係る試験を行います。

実証試験の想定効果
道保川の水質浄化に有効な技術を検証するとともに、国内のPFAS汚染サイトに適用できる技術を見出すための基礎資料とすることで、将来的には市民の皆様の安心感の醸成に資するものと考えています。
問合せ
相模原市 環境保全課
直通電話 042-769-8241
相模原市 公園課
直通電話 042-769-8243
この記事は、令和7年8月19日相模原市発表資料『有機フッ素化合物浄化実証試験を実施します』を参照しています。