ここ1年で市内のシェアサイクルの需要が倍増--。
相模原市は10月11日に、実証実験の中間結果を発表しました。
スマートフォンなどがあれば手軽に利用できるとあって全国的にも普及しつつあるシェアサイクルですが、相模原市内でも本格的な導入となるでしょうか?。
最大級企業と協定
相模原市は昨年6月、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet株式会社と協定を締結し、事業の継続性や事業の効果を検証する実証実験を開始しました。
相模原市は自転車を置く場所「ステーション」として公有地を無償で提供し、同社が自転車やラックなどを整備して実施しています。
利用料金
30分まで130円で、延長は15分ごとに100円、12時間までは1800円と設定されています。同社が運営するステーションならどこでも乗り捨てができる。
通勤・通学で利用
今回発表された中間報告によると、ステーションは実証実験を開始した昨年6月の23カ所から、今年5月の38カ所(公有地30カ所と民有地8カ所)までに拡充され、自転車を置くラックも176台から280台に拡大しました。
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なかなか便利なシステムですね!
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。