生き物が、どんな風に見えているか!
私たち以外の生き物に世界がどんなふうに「見えて」いるのか、本当のところはわかりません。
しかし、科学の進歩により生き物それぞれの目のつくり(構造)や、くらしぶり(生態)が解明されてきて、どんな世界が見えている「らしい」のかがわかってきました。
たとえば、多くの鳥や魚はヒトよりも多くの色を見分けています。イルカやクジラはモノクロの世界を見ています。クラゲやミミズは、物の形までは見えていませんが、光をしっかりと感じています。生き物たちは、長い時間をかけてそれぞれのくらしに適した「見る能力」を進化させ、今を生きています。
本企画展では、生き物たちの「目」と「見る能力」をメインテーマにし、その仕組みや見え方、役割をわかりやすくご紹介します。
展示生物
エボシカメレオン、ヨザル、デグー、グリーンイグアナ、モンハナシャコ、オカメインコ、チャグロサソリ、アメリカカブトガニなど【25種150点(うち化石10点)】予定
タイトル
【冬季特別企画展】いきものたちの目
開催期間
12月22日(金)~2024年3月3日(日)
※月曜日休館日(但し祝日、夏休み期間は開館)
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
開催場所
多目的室1
料 金
入館料のみで見学可能
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「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。