「相模の海の生き物展-相模湾をぎゅっと!?-」開催
相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(水郷田名)で、特別企画展「相模の海の生き物展-相模湾をぎゅっと!?-」が。12月10日(日)まで,開催されています。
相模湾の1500種以上の生き物
相模川が流れ着く先にある相模湾には、1500種以上の多様な魚が生息しています。今回の企画展では、10年以上にわたり相模湾で活動してきた飼育員が選んだ興味深い生き物たちを観察することができるます。
クラゲやエビなど
ふわふわと泳ぐミズクラゲや迫力満点のイセエビ、地上で最大のダンゴムシの仲間であるフナムシなど、70種400点が展示されています。巨大魚は稚魚の状態で展示するなど工夫されていて、相模湾の豊かさが紹介されています。
資料からも学べます
相模湾が日本で最初に海洋研究が始まった海であることに触れ、ウニ・貝・カニといった海岸動物や海藻をメインとしたコーナーに加えて、貝殻標本がずらりと並んだコーナーも設置されています。
生体だけでなく資料からも学びを深めることができる内容となっています。
担当者のお話
「相模湾のエビ、カニ、クラゲなどさまざまな生き物を集めました。川の生き物とはまた違った魅力がありますのでぜひ見に来てください」と呼びかけています。
相模川ふれあい科学館の情報
住所
相模原市中央区水郷田名1-5-1
入館料
問い合わせ
相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
【電話】042・762・2110
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「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。