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平成30年度 第8回中央地区まちづくり会議実施報告

 

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中央地区まちづくり会議

 

まちづくり会議では、中央地区のまちづくりの課題を自主的に話し合い、課題の解決に向けて、自治連、社会福祉協会、民生委員児童委員協議会、PTA代表などが協働して取り組んでいます。

平成30年度第8回中央地区まちづくり会議が、2月14日(木)に、中央公民館で開催されました。

 

第8回まちづくり会議の内容

第8回まちづくり会議では、以下の内容が話し合われました。

 

【議題】

(1)地域活性化事業交付金について

第7回中央地区まちづくり会議において追加実施が決定した「中央地区振り込め詐 欺対策事業」について、事務局から申請個票に沿って事業内容を説明した。また、作 成する詐欺防止ステッカーについて、未確定のデザイン等について議論を行った。

〈結果〉 事業を推進することで了承された。ステッカーデザインについては、意見を踏まえ 修正案を作成することとなった。

 

(2)中央地区地域活性化事業交付金事業報告会について

平成31年4月13日(土)に開催を予定している中央地区地域活性化事業交付金 事業報告会について、実施要領(案)と運営計画(案)に沿って事務局から説明した。

〈主な意見・質疑〉

〇後半で予定しているまちづくり講演について、講師の松下氏は、南区区民会議の 会長もなさっており、地域の皆さんにとって役立つお話が聞けると思う。せっか く講師を招いて行うものでもあるので、多くの方に参加いただけるよう、委員の 皆さんも働きかけをお願いしたい。

 

(3)中央地区まちづくり会議の取り組みについて

次年度のまちづくり会議を進めるうえで、課題や取り組みの方向性等を自由意見と して聴取した。

〈主な意見〉

〇人が確保できないという理由で、地区で行っている青色防犯パトロールが減った が、続けていってほしい。また、矢部の交番設置の要望が実現しない一方で、南 橋本では40年来の要望に応えて交番が新設された。中央地区でも、行政に要望 して終わりではなく、地域としての実現に向けた取り組みを検討したい。

〇大和市の公園には、健康遊具なる大人の健康のための設備がある。単なる希望になるが、中央地区の公園にもそういった設備があるといい。

〇学校の部活が縮小される流れの中で、地域として子どもの受け皿を作る必要があ ると考えている。コミュニティ・スクールの取り組みとも連携しながら検討していきたい。

〇祭りにおける音のトラブルで警察に通報が入るなど、地域イベントの実施のハードルが上がっているように感じる。具体的な取り組みということではないが、地 域活動の継続において懸念している。

〇家にこもりがちな高齢者に安全・安心活動への協力を促すことで、地域の安全と 高齢者の健康が同時に期待できるなど、横断的な取り組みは可能だと思ってい る。地域の各団体の活動には重複が多いため、労力、効果の両面でこのような横断的な対応を行い、そのうえで不足する部分について市などに助力を求めるような現実的な流れを作りたい。

〇富士見ブロックで人手が足りないとの理由で、青色防犯パトロールを減らしたが、意義を考えれば増やしたいところである。人手が足りないなら足りないなりに、パトロールの継続実施の方策を検討したい。また、屋外での祭りは実施のハードルが高いが、代わりに屋内でのコンサートを行っている。次年度以降も継 続・拡大したいと思っており、協力をお願いしたい。

〇地域の防災体制をより実践的にするため、避難所運営と地区災害対策本部、区役所等の一体的な訓練を行いたい。すぐに実施できるとは思っていないが、段階を 踏んで地域の防災力向上のための検討をしていきたい。

〇松が丘自治会は公民館から距離が最も離れており、高齢者が公民館イベントにな かなか参加できない状況がある。何かあれば公民館に来れるような元気な高齢者 を増やしていきたいと思っており、高齢者支援センターの力添えで比較的近隣で 行っている百歳体操などは大変助かっている。こういった催しに参加を促して、もっと顔の見えるまちにしていきたい。

〇過去、歩道と車道の段差を解消するよう市に要望したが、一向に改善が見られな い。早急に対応してほしいと思っている。また、別件だが、通学路の危険箇所点 検等を重点的に行いたいと思っているが、PTA に促してもなかなか動いてくれない。まちづくり会議として、街並み点検の実施を考えるのもいいかもしれない。

〇市役所前さくら通り地区は中央地区のシンボルとして良いものとしていきたい。 そのためには西門エリアの活性化は不可欠だと思っている。また、大学との連携 にも注力していきたいと考えている。

〇地域で立ち上げた事業を安心して実施・参加するにあたり、実施者等への保険適 用の有無は重要な要素である。現状、市の市民活動保険制度では、事業の実施者 は保険の対象となるが、参加者は対象外になってしまう。事業の立ち上げを促す 意味でも、青少年指導員等が独自に立ち上げた事業においても、参加者を含む関 係者が保険適用を受けられるようにできないかと考えている。また、自治会加入 率向上に関して、高齢者役員免除など制度化の検討が必要と感じている。

〇高齢者を中心とした移動困難者対策として、コミュニティバスの整備や民間バス の高齢者割引制度の斡旋、買い物困難者のための移動販売の地区導入などを期待する。

〇富士見小学校の校庭拡幅については、一部実施にとどまっていると認識している おり、次年度は早々に行動を起こしたい。また、市役所前さくら通り地区は市の 中心として風格ある整備等を求めたい。加えて、地区全体に係ることだが、自転 車通行帯の整備・保守の徹底を求めたい。最後に、かねてから淵野辺公園のエリ アが今一つ有効活用されていないと感じている。新磯の大凧センターではない が、地域の子供から高齢者まで交流が図れる施設を作ってほしい。

〇防犯カメラの設置補助金制度があるが、補助金を受けて設置する際、制限を受け て思うような設置ができなかった記憶がある。より使いやすい制度にして、地域 防犯に役立ててほしい。

〇地域の世代交代、若者参加に特効薬はないと思っており、自治会等での地道な声 掛けなどが必須である。若者の参加を望むのはどこの自治会でも同じだと思う が、一方で若者にあまり幅を利かせてもらいたくはない、というような思いを持 っている役員等がいるのかもしれない。地域の世代交代を一息に進めるためには 自治会役員の公募など、これまでにないやり方も検討しなければならないかもしれない。また、児童の放課後の居場所確保について、行政に投げかけるような場 面があると思うが、民業圧迫の懸念もあり、安易な施設整備等の要望は避けるべ きと感じている。放課後子ども教室のような取り組みや地域での受け皿の確保を 検討する必要があるかもしれない。

〇課題の優先順位としては、過去の抽出課題の中にある、「地域の世代交代・担い 手不足解消に向けた取り組み」が一番だろう。具体的な取り組みということでは ないが、例えば各自治会の規約の集約・共有など、地域の担い手それぞれが取り組んできたことを共有し、次の方策検討の基礎にするというのは、有益なのではないだろうか。

〇まちづくり会議の委員に女性が少ないことを問題視している。各団体からの推薦 の際、女性を積極的に推薦してもらえるようにしたい。また、まちづくり会議に 複数の部会を設け、それぞれが役割をもって課題解決にあたるというのもいいか もしれない。取り組む内容についても、毎年テーマを絞って 1 つでも 2 つでも解 決したという成果が見えるようにしたい。

〇高齢者の福祉について、地域ケア会議で孤立防止の居場所づくりと外出を促すた め、お出かけマップを作製した。元気な高齢者に地域の見守り活動に参加しても らうなど、地域での役割が本人の健康にもつながるというのは地域ケア会議での 取り組みとも矛盾しない。また、百歳体操の取り組みは広がってきたが、地域や時期によっては会場を確保できない場合がある。自治会館等の活用のほか、様々な人が自由に出入りできるコミュニティ施設があると助かる。全体として、団体や分野をまたいだ取り組みを検討するべきだと思っている。

〇緑区区民会議の会長を務める関東学院大学の牧瀬氏の話を聞く機会があった。シ ビックプライドランキングという住民の愛着や誇り、共感といった観点での意識 調査で、相模原市は軒並み低い順位だったという。しかし、一方で相模原市から の住民の流出は少ない。相模原市民の潜在的な地域への愛着を喚起する取り組み が必要だろう。具体的には、小・中学校での協働教育や、歴史学習を通しての地 域連携、イベントなどだろう。喫緊の課題としては、イベントの際の人員確保が あげられる。警察の指導で、警備員の配置が条件化される中、オリンピック・パ ラリンピックによる需要のひっ迫や夏休みの縮小によるイベント集中などで、さ らに実施のハードルが上がる可能性がある。また、西門を例にとれば、夜桜まつ りの際のトイレ確保も懸念材料であり、金銭面も含めた解決策の検討が必要と考 える。

〇子供の安全に関して、通学路においても交通量が多く、見通しが悪い箇所が少な くない。車両通行禁止時間の設定など、改善策の検討が必要である。また、先日 中央地区内で発生した刺傷事件の情報が学校を通して提供されたが、発生時間が 深夜にもかかわらず、保護者のもとに情報が届いたのは明朝の登校時刻を過ぎて からだった。捜査上の事情があるのかもしれないが、保護者からは不安の声が上がっており、改善を求めたいと思っている。地域の世代交代に関しては、現役世 代が皆地域活動に参加したくないということではなく、十分に声をかけてもらえ ていないというのがあると思う。

〈結果〉

今回の意見を既出課題等と併せて一覧化し、新年度の会議において取り上げる内容 を絞り込む。

(4)新年度の中央地区まちづくり会議について

事務局から、平成30年度の中央地区まちづくり会議実施報告と平成31年度会議 計画書の説明を行った。

(5)その他

木口委員から、まちづくり懇談会のあり方について意見があった。

〈発言内容〉

〇年に一つくらいは地域課題を解決したいが、現在のまちづくり懇談会では、その ような要望を行っても明確な対応が得られない。かつての市政懇談会のような、 要望・交渉の場に戻してもらうなど、改める必要がある。

 

 

詳しくは以下のリンクから議事録をご覧ください。

平成30年度第8回中央地区まちづくり会議議事録

 

【中央地区地域活性化事業交付金事業報告会 開催案内】

《日時》平成31年4月13日(土)午後1時30分~4時

《場所》中央公民館 大会議室

《発表事業》

①西門アクティベーションプロジェクト 

【西門活性化協議会】

②中央地区情報PortalSiteプロジェクト 

【ちゅうおうくらしねっと】

③第4回 子どもと大人 共に学ぶ宇宙教室

【中央地区宇宙教室実行委員会】

④第17回もみの木コンサート               

【もみの木コンサート実行委員会】

      *当日の発表順とは異なる場合があります。

《講演》

まちづくり講演「協働のつくり方」

 講師:相模女子大学 夢をかなえるセンター     

エグゼクティブアドバイザー 松下 啓一 氏 

《主催》

中央地区まちづくり会議

 

 

 ご参考

 平成30年度第1回中央地区まちづくり会議議事録はこちら

平成30年度第2回中央地区まちづくり会議議事録はこちら

平成30年度第3回中央地区まつづくり会議議事録はこちら

 平成30年度第4回中央地区まちづくり会議議事録はこちら

 平成30年度第5回中央地区まちづくり会議議事録はこちら

平成30年度第6回中央地区まちづくり会議議事録はこちら

平成30年度第7回中央地区まちづくり会議議事録はこちら

 

 【問合せ先】

     中央区役所 地域振興課 本庁地域まちづくりセンター
            ☎ 042-707-7049(直通)

 

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