相模原市の増加率は0.76倍
救急車を呼んでも搬送先の病院がなかなか決まらない事例が急増し、総務省消防庁の集計では、全国主要都市の52消防本部で、今月17日までの1週間の件数が、昨年12月初旬の1週間と比べて2倍超になっています。
この状況が、新聞などで報道され、相模原市の状況を心配されている方も多いかと思います。
ご安心ください。相模原市では、増加率0.76倍と大丈夫です。
昨年11月30日~12月6日の1週間と、今年1月11日~17日の1週間の比較
全国52消防本部で2.35倍、東京消防庁で2.50倍、横浜市3.26倍、千葉市2.36倍、
さいたま市3.45倍、大阪市1.56倍、名古屋市3.38倍、福岡市3.14倍と2倍以上です。
相模原市は、増加率0.76倍と、むしろ減っている状況です。
昨春の緊急事態宣言中最も多かった4月27日の週と直近1週間の比較
神奈川県では、困難事案の件数は横ばいです。
また、令和2年中における救急出場件数および搬送人員は、いずれも令和元年より減少しております。
本村市長のメッセージ
医療関係者の皆様、消防の職員、そして市民の皆さんのご協力のおかげと感謝します。
他方、今後の状況も予断を許しません。十分に注視してまいります。