相模原警察署の呼びかけ「ルール順守を」
相模原警察署が、2020年の人身交通事故発生状況を発表しました。
全体の件数は843件で、19年より9件減少したものの、自転車の事故は11件、二輪車の事故は15件の増加でした。
負傷者数は978件で14人の減少、死者数は4人増加しました。
県内有数の事故多発地域
相模原警察署管轄内での交通事故の発生件数は、県内54警察署の中でワースト2です。
自転車関係の事故は県内で最多です。
死亡事故、二輪車事故、飲酒運転事故が大幅に増加した事が、昨年の特徴です。
昨年12月の事故
対前年同月比で、事故件数25件、死者数1人、負傷者数34人増加しました。
相模原警察署は「年末という忙しい時期に加え、また新型コロナ感染症の影響で、車を使う人が増加し、交通量が増えたことも少なからず影響しているのではないか」と分析しています。
相模原署交通課からの呼びかけ
「事故が多い自転車は手軽な分、事故になりやすいのでルールを守って乗ってほしい」
自転車安全利用五則
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
夜間はライトを点灯
交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用
自転車損害賠償保険などの加入
相模原市では、条例で自転車事故に備えた保険などの加入が義務です。
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https://article.yahoo.co.jp/detail/56324cd02a18706b6d7440c91cd9d127366a7ace
交通ルールを守りましょう!