21日、正式承認
5月20日、厚労省の専門部会が審議、審査手続きを簡略化した特例承認方式での承認が了承されました。21日には正式承認される見通しです。
米ファイザー製を含めて国が契約したワクチン3製品が全て使えるようになります。
3製品で日本の人口を上回る計1億8200万人分の契約が結ばれていますので、これから、日本への安定的なワクチン供給が期待できます。
特徴
モデルナ製は、ファイザー製と同じmRNAワクチンで、保管温度は、-20℃で6か月、2~8℃で30日間とファイザーより保管が容易です。2回目の接種は1回目の4週間後です。
アストロゼネカ製は、ウィルスベクターワクチンで、保管温度は2~8℃で6か月間と管理が容易です。2回目の接種は1回目の4週間後です。
3つのワクチンの特性比較
モデルナ製は、輸入済みで在庫あり!
モデルナ製ワクチンは、24日から東京と大阪で、自衛隊が開設する大規模接種センターで使われます。
アストラゼネカ製は、接種後の血栓発生が報告されていて、年齢制限を設けるなどの検討が必要なため、使い方などは発表されていません。
一日も早い、ワクチン接種が、望まれています。
2種類のワクチン承認、うれしいニュースです!
ワクチン接種が進みそうですね!
期待しましょう!
関係者の皆さん、宜しくお願い致します!
3密を避けて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しよう!