展示は3部構成!
私たちがいる地球から最も身近な天体である月は、古くから人々に愛でられ、研究・探査が進められてきました。
この企画展では、JAXAが取り組む地球の月探査や研究、太陽系の惑星をまわる月(衛星)の探査や観測ミッションが紹介されています。また、相模原市内で撮影した月の星景写真や行事に関する資料も展示されています。
会 期
令和4年6月25日 (土) ~ 8月28日 (日) 午前9時30分~午後5時
休館日
6月27日(月)、7月4日(月)・11日(月)・19日(火)
観覧料
無料
会 場
相模原市立博物館 特別展示室
展示構成
展示は3部構成です。
(1)相模原から見た月
相模原市域で撮影した様々な月(衛星)が紹介されています。
月や太陽系惑星の衛星の基本情報や天文現象のしくみについても展示されています。
(2)相模原と月にまつわる行事
十五夜の「月見」や二十三夜講等の「月待」といった、相模原市域における月にまつわる行事について、資料や写真等を展示されています。
月は古くから市民に愛でられ、信仰の対象であったことが紹介され、月にまつわる図書や絵本コーナーも設置されています。
(3)相模原から月へ
図:火星衛星探査計画 MMX(©JAXA)
JAXAが取り組む太陽系惑星の月(衛星)探査関連の展示、そして、小型月着陸実証機 SLIMや火星衛星探査計画 MMXを中心に、これまでのミッションの科学成果や最新の探査技術が紹介されています。
衛星の模型や実物機器、探査で得られたデータや映像等も展示されています。
主催
相模原市立博物館
共催
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
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博物館へのアクセス
最新の情報は相模原市立博物館のホームページで確認して下さい。
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