市役所職員や警察官、銀行員等が保険料の還付のことで、電話をしたり訪問したりすることはありません。
相手が誰であっても、絶対に暗証番号を教えたり、通帳やキャッシュカードを渡したりしないでください!!
詐欺事件の情報
12月3日 中央区内
住民の元に市役所職員を名乗る男性から「市役所から保険の戻りがあります。コンピューターで市役所から振り込まれますので、再度市役所から連絡があります。」と連絡が入る。その後すぐに市役所職員を名乗る男性から連絡があり、口座番号と暗証番号を教えてしまった。
さらにその後、市役所職員を名乗る男性が本人宅を訪問し、本人は通帳、キャッシュカードを渡した。その後、不審に思いもらった名刺に連絡をしたが、別の男性が出たため詐欺と気付いた。銀行に連絡したが、お金は引き出されていた。
12月10日 大野北地区
市役所職員を名乗る女性から電話で「市役所からお戻しするお金があります。手続きをして下さい」と連絡あり。その後、銀行員を名乗る男性二人組が訪問。キャッシュカードを渡し、暗証番号を伝えてしまった。
その後、サービスに入った訪問介護の職員が本人から話をきいて、すぐに担当のケアマネージャーへ相談。ケアマネージャーから警察に連絡するが、既にお金は引き出されていた。
詐欺にあわないために
①留守番電話機能を利用し、相手を確認してから応対する。
②玄関チャイムが鳴っても、すぐに出ない。相手を確認してからドアを開ける。
③1人で判断せずに、家族などに相談する。
④お金の話が出たら、詐欺!!
この記事は、令和3年12月17日中央地域包括支援センター発行『市役所職員を装った詐欺事件』を参照しています。
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