10日(日)日の入り30分後 西南西の空(東京)
1月上旬から中旬にかけて、夕方の西南西の空で、水星・木星・土星が大接近します。
最接近は1月10日(日)から11日(月)頃で、直径3度の視野円の中に3惑星が収まるほど接近します。
水星・木星・土星が見えるのは、日の入り30分後の高度が5度前後と非常に低い位です。西南西の空が開けたところで観察するのがポイントです。
3つの惑星の中では木星が最も明るいため、木星を目印にして探して見ましょう!
次のチャンスですが、水星・木星・土星は2月下旬から3月上旬にも、明け方の東南東の低空で接近します
低空での大接近ですから、見通しの良い観測場所を選んでください。
楽しみですね!