緊急事態宣言解除に伴う相模原市の対応
相模原市は、令和3年9月29日緊急事態宣言解除に向けた『国、県の新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた本市の対応について』を発表しました。
相模原市の認識
相模原市は、緊急事態宣言解除後の制限の緩和に伴う再度の感染拡大が懸念されるので、緊急事態宣言解除後も厳重な警戒が必要な状況であることに変わりはないという認識で、相模原市として、感染防⽌対策の徹底を呼び掛けつつ、引き続き市⺠・事業者の皆様の暮らしと経済活動を維持していくための支援を行うとともに、強い危機感と⻑期的な視点をもって、「新しい生活様式」をはじめとした感染防⽌に向けた対策を進めていく必要があるとの認識に基づいた市の対応を発表しました。
「衛生分野」、「生活分野」、「経済分野」、「対応の為の相模原市の体制」毎に、今後の市の対応が発表されました。
詳細な発表内容は、下記のURLをご覧ください、
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/978/0929/07.pdf
皆さんの関心が高いと考えられる項目について、発表の内容をご案内します。
ワクチンの住⺠接種の実施
新型コロナウイルスワクチン接種については、希望する市⺠の⽅へ11月末までに接種を終えられるよう、万全の感染防⽌策の下、着実に取組を進めます。
12月以降に想定される３回目接種についても、国の動向等を注視しつつ、遺漏の無いよう、早期に必要な準備を進めます。
生活分野での市⺠への啓発と支援
感染防⽌のための対策の徹底を継続する必要があり、「３密の回避」はもとより、感染リスクが高まる「５つの場面」への注意、「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」などの「新しい生活様式」の定着、及び新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について、引き続き啓発を行います。
新型コロナウイルス感染症に関する各種情報及び本市の状況や取組、市⺠の皆様へのメッセージなど、迅速でわかりやすい情報提供を行うとともに、再開されつつある市⺠活動が、新しい生活様式の下で適切な活動となるよう支援を行います。
市の設置施設の取扱い
市が設置している公民館などの施設は、感染防⽌対策を講じた上で、10月1日（金）から順次再開する。
10月24日（日）までは利用時間を午後９時までとする。
また、既にチケットの販売が開始されているイベント等については、個々の実情に応じて適切に対応する。
各施設の再開時期等は相模原市ホームページなどで速やかに公表します。
学校・保育所等の取扱い
市⽴小・中学校等については、感染防⽌策を徹底した上で教育活動を継続します。
保育所等、児童クラブ、こどもセンター、児童館は、感染防⽌策を徹底した上で継続して開所します。
この記事は、令和3年9月29日相模原市発表資料『国、県の新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた本市の対応について』を参照しています。
詳細な発表内容は、下記のURLをご覧ください、
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/978/0929/07.pdf
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