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相模原北口地区 土地利用の方向性公表!(2023/5/12)

24年度中に計画を策定

昨年12月に相模原市ホームページなどで公表した「中間まとめ」から、市民アンケートや地元団体などのヒアリングを反映して3ケースに絞り込みました。

2024年度中に土地利用計画を策定する予定です。

対象地域

相模原駅北側に広がる米軍相模総合補給廠約214haの一部で、14年に国に返還された約17haのうち、道路・鉄道用地を除いた約15haで、用地は国の所有となります。

3ケース

「にぎわい機能を備えた中層低密度・ライフ重視ケース」

中層共同住宅をメインに住居スペースを確保し、比較的小規模な地域型ホールや商業、コワーキングスペースなどを組み込んだオフィスを配置する案。

「職住近接高層高密度・イノベーション重視ケース」

研究開発やインキュベーションなどの開発共創に取り組むオフィスや大規模商業施設、駅前の利便性を生かした高層住宅を配置し、交流ハブを介して機能相互をつなぐ職住近接の環境づくりを目指す案。

「スタジアム・商業を核とした高層高密度・交流重視ケース」

スタジアムを概ね中央に配置し、周囲に商業・宿泊施設や高層住宅やオフィスなどを配置する案。

相模原市によると、一般市民では「スタジアムを中心とした配置をケース」を選択した人が多かったとのことです

脱炭素への取組

50年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す国の方針に基づき、脱炭素型まちづくりを基本的な考え方に取り入れます。

地区全体でゼロカーボンを実現し、全国や世界に先進的なまちづくりとしてアピールしていきたい意向です。

相模原市相模原駅周辺まちづくり課のお話

「今後は、地元住民、民間視点を取り入れ、3つのケースをそのまま取り入れるのではなく、最も良い形の土地利用計画を策定したい」

 

この記事は、下記のタウンニュースの記事を参照しています。

www.townnews.co.jp

相模原市のHP情報は、こちら☟

www.city.sagamihara.kanagawa.jp

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