まちづくりの方向性と導入機能 出典：相模原駅北口地区土地利用方針（案）
相模原市、3月15日、相模原駅北口地区の土地利用方針案を公表
相模原北口地区とは
JR相模原駅北口に面する相模総合補給廠一部返還地で、面積は約15ヘクタールです。
土地利用方針案とは
2020年に策定したまちづくりコンセプト「多様な交流が新たな価値をうみだすライフ×イノベーション」に基づき、市民との対話などを通して、実現性の高いまちづくりに向けた地区の導入機能や都市基盤などについて記述されています。
５つの導入機能
施設例や活動イメージが提示されています。
居住機能
先端技術の活用による安全・安心で充実した暮らし、
商業機能
広場と公園が連続した空間での食事や買い物、
業務開発共創機能
サテライトオフィスや研究施設の立地や共創、
交流にぎわい機能
文化・芸術・スポーツ・イベントによる賑わい創出、
交流ハブ機能
多様な人を集めて交流を促す仕組み
方針案のポイント
「つながり」をキーワードに5つの導入機能が設定されています。
ロボット産業の立地、JAXAとの連携、多摩地域の研究機関や大学との連携など、同地区の特性を生かしたイノベーションと掛け合わせることで、「当地区のまちづくりがショーケースとなり、相模原駅南口地区や市内、ひいては首都圏、日本全体に波及」することを目指しています。
今後の取り組み
具体的な導入施設や規模などを整理した (仮称)相模原駅北口地区土地利用計画を作成予定です。
つながりを創出するため、まちづくりに関わる様々な人々が主体的に参画できる仕組みづくりや、都市OSなどスマートシティとしての基盤づくりについて検討を進めるということです。
相模原駅北口の「まちづくり」、注目しましょう！
この記事は、相模原町田経済新聞の下記の記事『相模原駅北口まちづくり「土地利用方針」案を公表』を参照しています。
https://machida.keizai.biz/headline/3486/
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
３密を避けてオミクロン株の感染拡大を防ごう！
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。
