尾崎行雄の活動足跡紹介、新規収蔵資料 一挙に公開
尾崎行雄（雅号：咢堂）のこと
相模国津久井県又野村（現在の相模原市緑区又野）生まれの政治家で、明治23（1890）年の第 1 回衆議院議員総選挙にて初当選して以降、連続当選 25 回、通算議員在任歴 60余年の間、民主主義と国際平和のために尽力した本市が誇る偉人です。
その功績から、今日において「議会政治の父」、「憲政の神様」と称され、生前には憲政功労者として昭和 10（1935）年と昭和 27（1952）年に衆議院から 2 度の特別表彰を受けました。
相模原市立博物館での取り組み
尾崎咢堂に関わる様々な資料を広く収集し、後世に伝えるため保存・活用しています。
このような当館の取組を知った多くの方から寄贈の申し出をいただき、令和 5 年度は 9 件もの新規収蔵資料を受け入れました。
相模原に生まれた偉人 尾崎行雄（咢堂）新規収蔵資料展
尾崎の没後 70 年を迎える本年、尾崎行雄の活動の足跡を紹介するとともに、新規収蔵資料が一挙に公開されます。
開催期間
令和 6 年 6 月 1 日（土）～6 月 30 日（日）
開館時間
午前９時３０分～午後５時
休 館 日
毎週月曜日、6 月 25 日（火）・26 日（水）
場 所
相模原市立博物館 特別展示室
（所在：相模原市中央区高根３丁目１番１５号）
観覧
無料
問い合わせ先
相模原市立博物館
電話 042-750-8030
この記事は、令和６年５月２８日相模原市発表資料『「相模原に生まれた偉人 尾崎行雄（咢堂）新規収蔵資料展」を開催します！』を参照しています。
