到着の時間短縮が狙い
消防局相模原本署はこれまでの24時間運用の救急隊と日勤救急隊の運用体制を見直し、４月から日勤救急隊を廃止して24時間運用の救急隊２隊へ再編成しました。
日勤救急隊
２０１９年４月に県内で初めて創設されました。
平日の午前８時30分から午後５時15分までの出動を専門としており、日中の救急需要対策のほか、育児中など通常の24時間勤務を行うことが困難な職員の復帰支援なども目的としていました。
今回の運用体制の見直しの狙い
救急車の到着時間の短縮が狙いです。
消防局相模原本署は救急出場件数が市内で最多で、さらに件数は年々増加しているため夕方から早朝にかけての出動も担う24時間運用隊への負担が増加していました。すでに救急車が出払っている場合に出動要請があると、別管轄の救急隊が対応するので、到着までの時間がかかる傾向があれいました。
今回の対応
日勤救急隊を廃止し、2つの隊での24時間運用をスタートしました。
到着時間が短縮できるようになりました。
救急体制の強化、いいですね！
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https://www.townnews.co.jp/0301/2021/05/13/573817.html
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