10月25日から11月30日までは「基本的対策徹底期間」
飲食店などへの時短営業の要請、酒類の制限は『解除』
昨年12月7日から継続されていた『制限』は、約11カ月ぶりに全面解除は、おり、全面解除されます。
利用者への呼びかけ
「マスク飲食実施店」の認証を受けた店を選ぶこと
1組4人以内または同居家族で、2時間程度にすること
協力金の支給
10月25日以降は協力金の支給は無くなります。
経済の回復に向けた支援策
段階的に推進されます。
QRコード決済『かながわPay』での「決済額の最大20パーセント、上限1万円分のポイントの還元」などの消費を促す事業が展開されるとの事です。
イベントの入場制限
2021年10月末まで継続されます。
黒岩知事のメッセージ
10月25日から11月30日までを基本的対策徹底期間とします
これまでの継続的な取組みにより、新型コロナウイルスの感染状況は大きく改善し、ステージII(ローマ数字の2)の水準まで下がりました。この間の県民、事業者の皆さんのご協力に、深く感謝いたします。
こうした状況を受け、本県では、昨年12月から継続してきた、特措法に基づく時短要請などを、10月24日をもって解除します。
このように感染状況は大きく改善し、制限も緩和されますが、新型コロナウイルスが消滅したわけではありません。コロナとの共存を図りながら日常生活を取り戻し、経済活動を再開していくためには、県民、事業者の皆さんが、基本的な感染防止対策に主体的に取り組み、生活の中に定着させていくことが重要です。
そこで、10月25日から11月30日までを基本的対策徹底期間として、以下の感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
(県民・事業者の皆さんへ)
・M(マスク)・A(アルコール消毒)・S(遮蔽とショートタイム)・K(距離と換気、冬は加湿)の基本的な感染防止対策を継続しましょう。
・外食する際は、マスク飲食実施店の認証店を選び、一組(1テーブル)4人または同居家族、2時間を目安としましょう。
・今後、感染が再拡大した際には、マスク飲食実施店とそうでない店で、要請内容に差をつけることもありますので、認証申請していない店舗は、早めに申請しましょう。
県は今後、「かながわPay」アプリを通じた買い物に対して、ポイント還元を行う事業を開始するほか、商店街等が実施するプレミアム商品券発行事業を支援するなど、地域における消費を喚起する事業を進めます。また、県民限定で県内旅行の割引を行う「かながわ県民割」の再開に向けて、参加する事業者の募集を開始します。
あわせて、感染の第6波に備えて、医療提供体制の充実にも、引き続きしっかりと取り組んでいきます。
今後、感染の再拡大を招かないためにも、みんなで基本的な感染防止対策を徹底しましょう。
令和3年10月20日
神奈川県知事 黒岩祐治
黒岩知事のメッセージはこちら☟
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
時短営業要請が解除されても、3密を避けて感染拡大を防ごう!
外出から家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。