基本的な感染防止対策、M(マスク) A(アルコール消毒) S(遮蔽とショートタイム) K(距離と換気、冬は加湿)は継続!
神奈川県は、飲食店での人数や滞在時間を制限するよう呼び掛けてきましたが、この要請を取り下げることを決めました。
その背景は⁉
・神奈川県内の感染状況が落ち着いていること
・国の基本的対処方針が変更されたこと
感染対策は継続!
M(マスク)・A(アルコール消毒)・S(遮蔽とショートタイム)・K(距離と換気、冬は加湿)の基本的な感染防止対策は引き続き継続します。
11月22日の黒岩知事のメッセージ
社会経済活動の促進に向けて
県民、事業者の皆さんによる、基本的な感染防止対策の徹底のおかげで、新型コロナウイルスの感染は、落ち着いた状況が続いています。この間の皆さんのご協力に、改めて深く感謝いたします。
こうした中、国は、基本的対処方針を変更し、飲食店やイベントの人数制限を緩和することとしました。また、新たにワクチン検査パッケージを活用することで、今後、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用された状況でも、人数制限などを行わないことにしました。
これを受け、本県では、飲食店に対して「1組(1テーブル)4人または同居家族、2時間を目安」としてきたお願いは、本日から解除します。
5千人を超えるイベントについては、事業者が「感染防止安全計画」を作成し、県が確認することで、人数上限を収容定員まで緩和します。「感染防止安全計画」については、11月25日から受付を開始します。
また、県では、県民限定で県内旅行の割引を行う「かながわ県民割」と国の事業である「Go To Eat 食事券」の販売を12月1日から再開することとしました。さらに、国が打ち出した新たな経済対策にもしっかりと対応し、経済のエンジンをまわしていきます。
このように、制限を緩和し、社会経済活動を促進していく中で、感染の再拡大を招かないためには、県民、事業者の皆さんが、基本的な感染防止対策を引き続き徹底することが何よりも大切です。
新型コロナウイルスは消滅したわけではありません。もうすぐ年末年始を迎える時季となりますが、混雑した場所や感染リスクの高い場所は避けるなど、ウイルスは身近にあるという意識を強く持って、みんなでM(マスク)・A(アルコール消毒)・S(遮蔽とショートタイム)・K(距離と換気、冬は加湿)の基本的な感染防止対策を継続していきましょう。
令和3年11月22日 神奈川県知事 黒岩祐治
黒岩知事のメッセージはこちら☟
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
時短営業要請が解除されても、3密を避けて感染拡大を防ごう!
外出から家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。