相模原は、全国平均正答率と比べ、同程度もしくはやや低い状況!
小学校6年生および義務教育学校6年生、中学校3年生および義務教育学校9年生を対象として、令和3年5月27日(木)に実施された全国学力・学習状況調査の相模原市の結果が発表されました。令和3年度は、教科に関する調査と児童生徒や学校に対する質問紙調査が行われました。
小学校・義務教育学校前期課程、中学校・義務教育学校後期課程ともにすべての調査において全国平均正答率と比べ、同程度もしくはやや低い状況となっています。
教科に関する調査の平均正答数(問)と平均正答率(%)
※相模原市、神奈川県、全国の値は公立学校の平均正答数および平均正答率です。
相模原市の結果への対応
この調査の詳細な結果は、教育委員会で分析した後、ホームページで公表されます。
そして、相模原市は、この調査結果を指導の充実に生かし、児童生徒の学力の向上に関する取組を引き続き充実させてゆきます。
学力の向上に関する取組のポイント
・詳細な分析資料の作成、学校への提供
・授業づくりに関する研修の更なる充実
・授業における指導や支援を充実させるための人的配置
・学習調査の実施と結果分析およびそれに基づく指導の改善
・放課後等を利用した補習
・基本的生活習慣の確立や家庭学習習慣の定着に向けた出前講座の実施
問合せ先
相模原市教育委員会 学校教育課
電話 042-704-8918
調査を行った国立教育政策研究所のHPはこちら☟
この記事は、令和3年8月31日相模原市発表資料『令和3年度全国学力・学習状況調査-相模原市の結果概要-』を参照しています。
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