多目的コミュニケーションロボット「temi(テミ)」の実証実験
相模原市は、市内企業が手掛けるロボットの事業化に向けた、実証実験の支援を行っています。
本年度の採択企業による多目的コミュニケーションロボットを用いた実証実験を、さがみはら産業創造センター内で行われます。
実施期間
令和6年1月25日(木)から令和6年2月29日(木)まで設置
場所
さがみはら産業創造センター1階ロビー
(緑区西橋本5-4-21 SIC-1 Startup Lab.)
実施事業者
コミュナルテクノロジーサービス株式会社
(緑区西橋本5-4-21 さがみはら産業創造センターDesk10)
実証の内容
さがみはら産業創造センターの1階ロビーに本ロボットを設置し、来訪者への受付・案内業務を行い、職員や入居企業等へのヒアリングを通して、本ロボットの活用ニーズや課題等を明らかにし、その実用化・事業化に向けた改良に活かします。
実証するロボット
「temi(テミ)」
① タッチパネルディスプレイと音声による円滑な対人コミュニケーションが可能
② 自動追従・障害物回避などの高度な自律移動(各種センサーとAIの連携)が可能
③ 遠隔操作やビデオ・音声通話機能によるコミュニケーションが可能
④ オープンプラットフォームのため、カスタマイズが可能
⑤ 小型(高さ1メートル)で静音、かつ親しみやすいデザイン
その他
この事業は、株式会社さがみはら産業創造センターに委託しているサービスロボット実証実験支援事業において実施します。
相模原市 サービスロボット実証実験支援事業のHPはこちら☟
問合せ先
相模原市 環境経済局 産業支援課
電話(直通)042-707-7154
この記事は、令和6年1月23日相模原市発表資料『市内企業が手がける多目的コミュニケーションロボットの実証実験を実施します』を参照しています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
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