相模原市役所本庁舎1階ロビーに設置
相模原市が、フードロスの削減とSDGsの推進に関する意識啓発等を目的に、コカコーラ ボトラーズジャパン株式会社と『フードロス対策自販機による実証実験に関する協定』を締結し、フードロス対策自販機を設置することを発表しました。
締結式とお披露目式
開催日時
令和3年6月4日(金)14:30~14:55
開催場所
締 結 式 :相模原市役所本庁舎2階第1特別会議室
お披露目式:相模原市役所本庁舎1階ロビー
出 席 者
コカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社
ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部長 市川 朋弘 氏
相模原市
市長 本村 賢太郎
フードロス対策自動販売機
フードロスは、2015年に国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)で、削減すべき課題の一つに挙げられています。
この自販機は、賞味期限切れが近くなった飲料(おおむね賞味期限の 2 カ月前)を、通常価格より安価で販売する自動販売機です。
飲料の種類は、余剰在庫の状況によって変更されます。
通常価格の飲料も販売し、その売上の一部は相模原市のSDGsの推進事業に寄附されます。
滋賀県守山市のフードロス対策自動販売機では、通常価格160円の「紅茶花伝」「ファンタ」などが、80円で売られているようです。
*コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(相模原セールスセンター)は、さがみはらSDGsパートナーです。
問い合わせ先
相模原市 政策課 SDGs推進室
電話 042-769-9224
令和3年5月28日
相模原市発表資料
この記事は、相模原市5月28日発表の『フードロス対策自動販売機を設置します!』を参照しています。