28日に、本村市長に答申
相模原市への愛着や共感を育むことを目指す「シビックプライド条例」案について、相模原市の検討委員会(委員長:牧瀬 稔 関東学院大学准教授)は、10月28日、条例案の理念を示した答申を本村賢太郎市長に提出しました。
骨子案の狙い
検討委員会は、条例の制定により、シビックプライドを高めるための基本理念等を、市民の皆さんと共有できるよう、市民目線の分かりやすい、親しみをもっていただけるような条例にしたいとの思いを持って、骨子案をまとめました。
答申でのシビックプライドの定義
シビックプライドを「市に対する誇り、愛着および共感を持ち、まちのために自ら関わっていこうとする気持ち」と定義しています。
この意識を高めるための取り組みの推進を市の責務とする一方、市民らに「決して強制するものではない」としています。
本村市長のコメント
「市への愛着や誇りが多くの人の心に生まれるよう、答申を出発としたい」
検討経過
令和2年3月16日
(仮称)シビックプライド条例の制定について諮問
令和2年3月16日~10月15日
検討委員会における検討(5回)
*検討委員会として全7回開催
今後の予定
令和2年12月中旬~令和3年1月中旬)
パブリックコメント(意見募集)の実施
令和3年3月
市議会3月定例会議に条例(案)を提案
4月1日
条例施行
問い合わせ先
相模原市 市長公室 シビックプライド推進部
観光・シティプロモーション課
電話:042-707-7045(直通)