五大陸考古学講座 「ヒッタイト帝国の都市遺跡を掘る」
2020年東京大会の機運醸成を図るため、「五大陸考古学」をテーマとした外国考古学講座が開催されています。
紀元前1200年頃、現在のトルコを中心とするヒッタイト帝国の滅亡と共に、東地中海のキプロス島を中心に鉄の実用化が進み、人類は鉄器時代を迎えました。
鉄利用の歴史に大きく関係するといわれるヒッタイト帝国は、オリエントの覇者となり、後世のヨーロッパ文明にも多大な影響を与えました。クシャックル遺跡の発掘調査成果をもとに、ヒッタイト帝国の都市遺跡の実像に迫ります。
日時
2月16日(日曜日)午後2時~4時
(開場午後1時30分)
会場
市立博物館(中央区高根3-1-15)
講師
津本英利さん(古代オリエント博物館主任研究員)
演題
ヒッタイト帝国の都市遺跡を掘る
定員
200人(申込順)
申し込み
1月17日~2月15日に、市コールセンター(電話042-770-7777)へ
問い合わせ
相模原市立博物館
電話042-750-8030