テーマは、古墳時代から平安時代を中心とした相模原台地の開発
相模原市の東部には、境川と相模川に挟まれた相模原台地が広がり、3万年以上前から川辺の台地で人々が生活していました。
原野となっていた相模原台地の本格的な開発は、およそ1,400年前の古墳時代末頃から始まったと考えられ、その後、平安時代には広範囲に開発が及んでいきます。
展示物は
相模原の原野が耕地へと開発されていったことを示す鉄製の農具や、文字の普及を示す墨で文字が書かれた土器、仏教の浸透を示すさまざま遺物など、当時の人々の生活のいぶきが感じられる展示となっています。
展示品を通して、奈良や京都の煌びやかな都のイメージとは違った、地方の村落に暮らしていた人々の生活に思いを馳せてみませんか!
展示名称
考古企画展「古代相模原台地の開発」
期間
令和 4 年 1 月 29 日(土)~令和 4 年 3 月 13 日(日)
開館時間
午前 9 時 30 分~午後 5 時
休館日
毎週月曜日、2月 24 日(木)
場所
相模原市立博物館 特別展示室
観覧料
無料
ギャラリートーク
2 月 6 日(日)、2 月 27 日(日)、3 月 13 日(日)
担当学芸員による展示解説です。
いずれも午後2時から特別展示室にて開催され、申し込みは不要です。
博物館へのアクセス
問合せ先
相模原市立博物館
担当者 長澤さん・河本さん
Tel:042-750-8030
この記事は、令和4年1月12日相模原市発表資料 『古代相模原台地の生活を大々的に展示します』を参照しています。
https://sagamiharacitymuseum.jp/
新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、内容や会期が変更になる場合があります。最新の情報は相模原市立博物館のホームページで確認できます。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けてオミクロン株の感染拡大を防ごう!
外出から家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。