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相模原市内の中学、「デリバリー給食」スタートから10年!

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デリバリー方式による給食

相模原市内の中学校で、家庭から持参する弁当との2者選択の一つとしてデリバリー方式による給食が始まって10年になります。この給食は、合併を機に開始され、現在、利用は減少しています。

実施翌年には元々、給食のあった城山・津久井地区を除く市内全ての中学校で開始し、育ち盛りの生徒らの食生活を支える一端を担ってきた。ただ、近年は利用者が減少傾向にある。

歴史

市内中学校のデリバリー方式による給食は、2010年11月に市南部地域の学校からスタートしました。翌年には北部でも開始され、家庭から弁当を持参するのが基本だった生徒らは、2者選択の一つとして「デリバリー給食」を選ぶことが可能となりました。

スタートの背景

06年から始まった旧相模原市と津久井町などとの合併がきっかけ。

給食のなかった旧相模原市と、給食センターをもつ津久井町などとの合併に向け、「市として給食の形を統一すべきではないか」という意見が噴出し、市の中学給食の在り方について考える懇話会が発足しました。学校関係者や有識者らが議論を重ね、「統一」をめざしたなかで出た答えが「デリバリー給食」でした。

安全性を重視

相模原市が定める相模原方式の「デリバリー給食」とは、献立の作成や食材発注を市が行い、依頼を受けた民間業者が調理し配送するものです。

生徒は毎日、献立を確認したうえで発注することができます。

安全で美味しい食事を心がけ、地場野菜を使うなどメニューは、毎日変わります。

また、生徒らが無理なく給食に手をつけられるように、市内小学校で提供している給食の味に近い味付けにしているそうです。すごいですね!

アンケートでは高評価、でも利用は減少

市が実施したアンケートでは、生徒・保護者らから高い評価を得ることになったこの「デリバリー給食」だが、近年は利用者が減少傾向にあります。

減少してきた要因の一つとして考えられるのが、思春期の生徒らの心理。周囲の目を気にして友だちが家庭から持参した弁当を食べるのであれば私も、といった風に周りに影響されることで、「デリバリー給食」を選択しないこともあるようです。

栄養士さんは生徒たちの栄養面を考え、「デリバリー給食」を選んでもらいたいとの考えです。デリバリー給食は成長期の生徒たちにとって最適な食事ということのようです。

 

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