ポイントはこれ!
○大雪で動けなくなる前に、日頃から備蓄しましょう。
【備蓄するもの】水、食料、燃料、生活物品、除雪用具 など
○天気予報により、早めの情報収集を行いましょう。
○大雪のときは、不要不急の外出を避けましょう。
○雪かきなどは、隣近所で助け合いましょう。
◆大雪で心配なことは?
- 停電や電話の不通
- ドアの前に雪が積もり、建物から出られなくなる
- 車が利用できなくなったり、出先で車が立ち往生したりする
- 店舗では食料や生活品、燃料などが品切れになる
- 住家やカーポート、ビニールハウスなどが損壊・倒壊する
◆大雪に備える
- 水や食べ物、燃料、生活物品などを備蓄しましょう(推奨は1週間分)。
- 長期の停電に備え、カイロや防寒具、懐中電灯などを用意しましょう。
- スコップや除雪用具を常備し、点検や整備を行いましょう。
- 薬を服用している人は、薬を切らさないよう少し多めに確保しましょう。
- 車は冬用タイヤに付け替え、チェーンや立ち往生した場合のスコップや毛布、長靴などを車内に準備しましょう。
◆除雪作業での事故に気を付ける
- 作業は2人以上で行いましょう。
- 低い屋根でも油断は禁物です。*転落死亡事故のうち6割が1階の屋根からの転落によるものです。
- 作業開始直後と疲れたときは、特に慎重に作業しましょう。
- 高いところで作業するときは、はしごを固定し、命綱とヘルメットを装着しましょう。
- 晴れの日は特に屋根の雪が緩んでいます。足元だけでなく、頭上から滑り落ちてくる雪にも注意しましょう。
- 作業中も携帯電話を所持しましょう。
◆積雪による事故などに気を付ける
- 路面の凍結などにより、交通事故や歩行中の転倒事故が起きやすくなります。
- 普段よりも時間に余裕を持って行動しましょう。
- 車を運転する場合、車間距離を十分取り、急ブレーキを避け、余裕を持って停車しましょう。
◆雪崩にも警戒
- 屋根に積もった雪は、湿った雪の場合、1立方メートルあたり500キログラムにもなることがあり、急に滑り落ちてくることがあります。軒下や倒壊しやすいカーポートなどには近づかないようにしましょう。
- 急な積雪や気温の上昇の際には、雪崩の危険性が高まります。
台風第19号で土砂災害が発生した地域は、地盤が緩くなっている可能性があるため、特に気を付けましょう。
問い合わせ
相模原市役所 緊急対策課 電話042-707-7044