検査を受け、陽性だったら、登録してください!
皆さまの健康観察を速やかに実施するため、「療養のための質問票」及び「健康観察LINEの登録」を行い、自宅療養の開始をお願いします。
保健所からの電話
(1)50歳以上もしくは5歳以下
(2)spO2値95%以下
(3)糖尿病等の重症化リスク因子のある方、
には、療養開始後、保健所から健康状態等について、たずねる電話があります。
ご承知おきください。
検査の結果、陽性が判明した場合の自宅療養までの流れ
1.医療機関等で抗原検査・PCR検査の受診
2.「療養のための質問票」を回答
3.検査の結果、検査の結果陽性になった場合「健康観察LINE」の登録
(陽性が判明した場合、医療機関から保健所に届出が提出されます。)
4.「健康観察LINE」を登録し自宅療養・健康観察開始します。
詳細情報は、下記の相模原市のHPをご覧ください。☟
「自主療養」という新たな自宅療養、神奈川県でスタート
医療逼迫に備える「ステップ3」
対象
市販検査キットによるセルフテストや無料検査で陽性になり、6~49歳で糖尿病など基礎疾患がない重症化リスクの低い人。
概要
自分のスマートフォンなどから県の「自主療養届出システム」に氏名や住所、基礎疾患の有無、検査結果の画像などを入力し療養に入ります。
システムに入力後の流れ
入力すると、勤務先や通学先に提出できる書類「自主療養届」が自動で発行されます。
自主療養者は、LINEなどによる療養サポートを受けられる事になりました。
体調が悪化した場合は「コロナ119番」などで対応し、受診を勧められることがあります。
自主療養者に守ってほしいこと
法律に基づいて外出しないよう求めることはできないので、「行動を控えてくださいというお願いになる」になります。
コロナの感染拡大を防ぐ行動が求められます。
発生届の作成は無し
陽性になったら医師がつくる「発生届」が、自主療養にとどまる場合、作成されません。
患者数の扱い
県や保健所がある市は、医師発行の発生届を集約して患者数を発表していましたが、自主療養が始まった後は発生届と自主療養届の二つの件数を発表する方向になります。
今後の医療の方向
オミクロン株は若年層のほとんどが軽症なのが特徴です。
医療機関や保健所は、「50歳以上もしくは5歳以下」「血中酸素飽和度95%以下」「重症化リスク因子あり」といった条件を満たした「重点観察対象者」のフォローを優先します。
この記事は、朝日新聞デジタル、1月27日の記事、『コロナ陽性、低リスクは「自主療養」医療逼迫備え移行決定 神奈川』を参照しています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けてオミクロン株の感染拡大を防ごう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。