照手桃(テルテモモ)、咲いています!
桜の開花に合わせて咲き始めました。
場所は、相模原地方合同庁舎前の街路、市役所の近くです。
市役所前のさくら通りから少し足を延ばして、ぜひ、お楽しみください!
花の色は、白色が主な色ですが、赤色と白花の木もあります。
2024年4月2日撮影
気になります⁈
花の咲いていない枝が目立ちます! 気になりますね ⁈
照手桃
中国原産のバラ目バラ科サクラ属の落葉性低木であるハナモモ(花桃)を、現在の横山公園にあった神奈川県農業総合研究所が品種改良した立性の品種。
通常のハナモモ(花桃)は枝が横に広がりますが、テルテモモ(照手桃)は横へは広がらず、 コンパクトにまた箒状に縦にまとまった樹形をしています。
樹高が高くないことや、開花時期が女の子の桃の節句に当たるため季節の飾り花として人気があるそうです。
照手桃(照手のハナモモ)は、横山公園にあった園芸試験場の分場で、改良育成して作られたんです。そこで、ハナモモの新品種は、 照手姫にちなんで、「照手桃」の名が付けられています。
照手桃の誕生の地、横山公園には、神奈川県園芸試験場跡地の碑があります。
第51回相模原市民さくらまつり 4月6日(土)・7日(日)開催
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