2021年10月10日の本村市長のコメント
相模原市長の本村賢太郎です。
新型コロナウイルス感染症の状況は、ワクチン接種が進んだことや、外出自粛、営業時間短縮等により、大幅な減少傾向に転じました。
10月には感染確認が一桁の日が続き、10月16日には、昨年11月3日以来、347日ぶりに、本市における新たな陽性患者がゼロとなるなど、感染状況は大きく改善されました。
市民の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
こうしたことを踏まえ、市の設置施設につきましては、利用時間を午後9時までとしておりましたが、10月25日からは、原則として、通常の利用時間で運営を行います。
一方、感染力の強い変異株は、油断すると一気に感染者が増える懸念があるほか、ワクチン接種を終えた人も感染する「ブレークスルー感染」も報告されています。
また、今年の冬は季節性インフルエンザの流行も懸念されております。
たとえワクチンを接種していても気を緩めることなく、これまでにお願いしてきた飲食は少人数、短時間で行うことや、マスクの着用、手洗い・咳エチケット等、一人ひとりが実行可能な感染防止対策を行っていただくようお願いします。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症に対し、市民の命と健康を守るために休む間もなく医療現場の最前線で対応をされている医療従事者の皆様を始め、日常生活の中で感染拡大の予防に取り組まれている多くの市民の皆様、事業者の皆様に改めて、
厚くお礼、申し上げます。
また、感染された方の一日も早い回復をお祈りしますとともに、感染された方やご家族等の人権尊重・個人情報保護にもご理解とご配慮をお願いいたします。
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問合せ
相模原市 緊急対策課
電話 042-707-7044
緊急事態宣言が解除されても、3密を避けて、「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」がんばろう!
外出から帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。