口実は『点検』
「点検」を口実に家に訪問し、高額な契約をさせる手口である「点検商法」に関する相談のうち、「給湯器の点検」に関する相談が本市の消費生活総合センターに多く寄せられています。
給湯器の点検商法に注意して下さい。
相談事例、そのアドバイスをご紹介します。
相談事例
自宅に「給湯器の無料点検をしませんか」という電話があり、ガス会社の定期点検かと思い了承し、業者が来訪しました。
点検終了後に「お宅の給湯器は10年を超えているので、壊れる前に交換した方が良い」と勧められて約40万円もの契約をしましたが、高額であり、給湯器は問題なく使えているため、解約したい。
アドバイス
・「無料で点検する」等と勧誘してくる業者に安易に応じないようにしましょう。
・勧誘を受けた業者の名前と契約内容をしっかり確認しましょう。
・必要がない契約と思ったらきっぱり断りましょう。
・契約をしてしまっても一定期間内であればクーリング・オフできる場合があります。
消費生活総合センターを活用しよう!
何か困ったことがあったら、消費生活総合センターに相談しよう!
相談先
相模原市消費生活総合センター
相談専用電話(042-775-1770)
相模原市消費生活総合センターのHPの情報はこちら☟
この記事は、さがみはらメーマガジン「防災」「安全・安心」に掲載された『消費生活総合センターからのお知らせ/【臨時号】給湯器の点検商法にご注意!』を参照しています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。