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ご存じですか?『高齢者講習認知症テスト』

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「認知機能検査」と呼ばれています!

運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないとされています。

この75歳以上で免許を更新する方が受けなければならない検査が、『高齢者講習認知症テスト』です。

いつ受けられるか

免許証の更新期間最終日の6か月前からです。

事前予約

事前予約が必要です

誕生日の5か月前から予約できます

検査を受ける場所

最寄りの自動車教習所

運転免許センター(二俣川)

 月~金・日曜日に実施

相模原市内

 週一回程度

 *相模原市内の実施場所、時間は、運転免許センターに問い合わせてください。

3つの検査項目

時間の見当識

検査時における年月日、曜日及び時間を回答します。

手がかり再生

一度イラストを記憶し、全く関係ない問題を解いた後、先ほど提示されたイラストの内容を説明するというものです。

最初は、記憶しているイラストを何のヒントもなしに回答します。

次は説明の前にヒントをもらえるのでそれを頼りに説明します。

時計描写

まずアナログ時計盤を描き、その後スタッフから指定された時刻に合った針を2本描き加えます。 

検査の結果

「記憶力・判断力に心配がない

「記憶力・判断力が少し低くなっている

「記憶力・判断力が低くなっている」の3段階で評価されます。

臨時適性検査

記憶力判断力が低くなっていると評価された場合に受けるのが臨時適性検査です。

そこで認知症と診断されると運転免許が取り消される可能性があります。

その他

検査の実施は、約30分で終わります。

検査の実施方法について講習を受けた検査員の説明を受けながら、検査が進みますので、特別な準備は不要です。

 

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