重症化リスクへの予防
高齢者や障害者は、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い事に加え、集団で生活をする介護保険施設や障害者支援施設等では、クラスターが起きやすい状況にあります。
そこで、感染のリスクを抑えるとともに、施設等が安心して新規入所(居)者の受入れをするため、12月8日から行政検査によるPCR検査を受けることができることとします。
概要
施設等の協力医療機関又は配置医師等による診察を受け、医師が検査を必要と判断した場合には、症状の有無にかかわらずPCR検査を実施します。
対象者等
在宅から対象施設に新規に入所(居)する者
(入所予定日の15日前~前々日の間に、1名につき1回)
対象施設
介護保険施設等
・介護老人福祉施設(地域密着型を含む。)
・介護老人保健施設
・介護医療院
・介護療養型医療施設
・認知症対応型共同生活介護
・特定施設入居者生活介護
・養護老人ホーム
・軽費老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅を含む。)
障害者支援施設等
・障害者支援施設
・障害児入所施設
・療養介護
・共同生活援助(日中サービス支援型に限る。)
対象者数
125人/月(想定)
費用負担
検査費用に係る本人負担はありません。
(初診料等の一部は、ご本人の負担となります。)
問合せ先
相模原市 健康福祉局
地域包括ケア推進部 福祉基盤課
電話:042-769-9226
担当:仕明