ごみ拾いの結果を発表する児童
中央公園を掃除、「公園にごみを捨てないで」と呼びかけ
相模原市立富士見小学校5年1組の児童たちが総合学習の授業を活用して週に1度、市立中央公園の清掃を行っているます。ごみが散乱していることに気づき、5月下旬から掃除を続けているとの事です。児童たちは、「公園にごみを捨てないで」と呼びかけています。
目的
・ごみ拾いを通じて地域活性化を図ること
・公園の利用者を増やして人目を増やすことで、ポイ捨てや不審者を減らす狙い
成果
夏休み前には同校と中央小学校、中央中学校の3校でアンケートを実施したり、掲示物を作成したりとポイ捨て禁止を呼びかけました。結果、休み明けのごみ拾いではこれまでより玩具のごみが減ったとの事です。ただ依然としてタバコの吸い殻や空き缶があり、「大人の皆さん、自分勝手になっていませんか」と児童の皆さんは、疑問を投げかけています。
児童の皆さんが考えている活動のゴール
「ごみが減ったら、中央公園でみんなが楽しめるようなイベントを開いて盛り上げたい」
「大人たちももっと中央公園に来てほしい」と話した。
昨年は、中央公園、富士見公園の掃除をしてくれましたね!
富士見小の児童の皆さん、ありがとうございます。
10月1日から相模原市の公園は、原則禁煙です!
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家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。