本村市長と在日米陸軍基地管理本部司令官が電話会議
本村市長と在日米陸軍基地管理本部司令官(トーマス R.マテルスキー大佐)が電話会談を行いました。
マテルスキー大佐から在日米陸軍関係者の新型コロナウイルス感染についての説明がありました。
本村市長は、感染拡大防止について引き続き徹底した取組を要請し、現在の大変厳しい状況を乗り越えられるよう、お互いに協力することを確認されました。
在日米陸軍基地管理本部からの情報提供
在日米陸軍関係者4名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明した。
1人目と2人目
7月28日に入国した際に検査を受け、同日中に陽性結果の連絡を受けた。2名は現在キャンプ座間内で隔離中。
在日米陸軍ではこれまで大規模な予防措置と厳重な管理を行ってきており、周辺地域や基地内への感染拡大のおそれはない。
3人目
7月28日から体調不良を訴え、キャンプ座間内で検査を受け、翌日7月29日に陽性が判明し、現在隔離されている。
4人目
キャンプ座間の在日米陸軍関係者1名が、7月29日、新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認された。
接触者追跡調査のため、米軍の医療専門家が検診し、7月29日、陽性が判明した。
当該者は、接触者追跡調査の後、直ちに行動制限下に置かれ、その後キャンプ座間内において隔離措置がとられている。
隔離解除措置
感染者は、検査で2回陰性が確認されない限り、隔離措置が解除されません。
座間基地での対応
医療関係者は患者の関係者全員と連携しつつ、濃厚接触者の特定を行っています。
在日米陸軍では引き続き、兵士・職員、日本人職員、家族と周辺住民の皆様を守るため、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐあらゆる措置を用いて適宜対応しています。
現在、米軍座間基地は、軍関係者を除き、クローズされています。
問合せ先
相模原市 基地対策課
電話 042-769-8207(直通)