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写真集「相模原市の100年」発刊!(2024/3/4)

    30周年の節目を迎えた橋本七夕まつり〈昭和56年〉

思い出の情景写真600枚を掲載

相模原市内の各家庭で眠っていた古い写真が一冊の本になります。

かつての相模原市民の生活や街並みなどを記録した写真集『相模原市の100年』が、3月28日に発刊されます。

市民から寄せられた思い出の情景600枚が収録され、後世に相模原の歴史を伝える貴重な資料となりそうです。

発行元は

『写真が語る〜相模原市の100年〜』を発行するのは新潟県長岡市の出版業、株式会社いき出版(佐々木高史代表取締役)です。

この会社では、全国各地の写真集を手掛けていて、神奈川県内では横浜市や川崎市、藤沢市などの写真集を発行し好評を博しました。

相模原市をテーマとした書籍は2015年に発行された『相模原市の昭和』に続く第2弾となります。

積極的な市民の協力

今回の『相模原市の100年』の製作にあたって、昭和初期から平成初期までの写真の提供を市民に呼び掛けたところ、200人以上から協力が得られました。

今回の写真集では600枚を厳選して掲載しています。

例えば「多くの買い物客で賑わう西門商店街仲通りの様子」(昭和50年)や「鹿沼公園内の交通公園でゴーカートで遊ぶ子どもたちの様子」(昭和47年)、「数多くの銀行が立ち並ぶ相模大野駅前の様子」(昭和49年)などを掲載した。

相模原の歴史に詳しい専門家が監修を手掛け、地元の有識者らによる写真解説も加えた。また写真提供者から当時の様子の証言も得ることができたそうです。

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