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相模原市 今年は市制70周年!(2024/1/9)

節目祝い、11月に式典!

相模原市は今年で市制70周年を迎えます。

神奈川県で10番目の市

昭和29(1954)年11月20日に県下で10番目の市として誕生し、今では政令指定都市に移行し、大きな発展を遂げました。

記念式典などを計画

今年は、市制70周年で、春の相模原市民まつりをはじめ、70周年を掲げた記念式典や冠イベントが繰り広げられ、お祝いムードに包まれる1年となりそうです。

12月定例会での本村賢太郎市長のお話

「この節目に先人の功績を称え、歴史や経験を継承すべき」などと考えを示し、市内外に相模原の魅力を発信するため、

▽11月に記念式典の開催

▽ふるさと納税申込みサイトの充実

▽宝くじの図柄を70周年記念とする

▽市のイベントに70周年記念の冠をつける

などの案を検討していることを発表しました。

歩み…軍都から政令市へ

日中戦争が始まった昭和12年以降、相模原は軍都として脚光を集めるようになり、昭和16年4月に上溝・座間・相原・大野・大沢・田名・麻溝・新磯の2町6村が合併し、面積で日本最大規模を誇る相模原町が誕生しました。

第二次世界大戦の敗戦後は軍施設は米軍に接収され、基地の町になりました。昭和25年の朝鮮戦争の勃発に伴って軍事関連企業で働く人が増えました。

人口増加に伴い、昭和29年に「相模原市」が誕生しました。当時の人口は約8万人でした。

高度経済成長期からの発展

高度経済成長期には急激に人口が増え、平成12年に人口が60万人を突破しました。

平成15年に中核市に移行し、平成19年には津久井地域との合併で人口70万人を超えました。

平成22年4月に政令指定都市に移行しました。

現在、リニア中央新幹線建設や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備、相模総合補給廠の返還によるまちづくりなど様々なポテンシャルの高まりが期待されています。

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