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はやぶさの故郷 相模原から全国へ 小惑星リュウグウサンプルのレプリカ全国一斉展示!(2022/5/26)

中央公民館での展示、2022年6月12日スタート

相模原市は、JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクト、JAXA宇宙科学研究所、夢を創る会の3者連携事業として、小惑星リュウグウサンプルのレプリカを、全国の協力施設とともに一斉に展示します。

小惑星リュウグウのサンプル

2020年12月6日に、小惑星探査機「はやぶさ2」が、地球へ届けたサンプルで、「この価値の高いサンプルを多くの方々にご覧いただく機会を設け、宇宙の謎を探究すること、科学や技術を追求することの楽しみを実感していただきたい。」という、はやぶさ2プロジェクトの意向から、サンプルのレプリカを作成し、全国から応募があった191施設で展示することが実現されます。

展示物

小惑星リュウグウサンプルのレプリカ(2種類)

①実物大レプリカ (実寸は約1cm)

②10倍サイズレプリカ (①を10倍にしたもの)

展示施設

応募のあった全国191施設(令和4年5月23日現在)

展示期間

令和4年6月12日から(一部施設では、6月11日から)

相模原市中央区の展示施設

相模原市立博物館

開館時間

午前9時30分~午後5時

休館日

月曜日(休日に当たるときは開館)

休日の翌日(休日、土曜日、日曜日に当たるときは開館)

年末年始(12月28日から1月3日まで)ほか

相模原市立中央公民館

開館時間

午前9時~午後10時

休館日

施設点検日(第4月曜日)

年末年始(12月28日から1月3日まで)

観覧

無料(事前申し込み不要)

※観覧者多数の場合は、密集状態を避けるために、感染症対策として人数制限

を行う場合があります。

銀河連邦サガミハラ共和国

銀河連邦は、宇宙開発の最先端技術を研究している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁で交流を始めた5市2町(北海道大樹町、秋田県能代市、岩手県大船渡市、宮城県角田市、神奈川県相模原市、長野県佐久市、鹿児島県肝付町)が、ユーモアとパロディの精神で連邦国家を組織しました。

子どもたちの留学交流事業を始め、スポーツ交流や経済交流、銀河連邦フォーラムの開催などを通じて友好を深め、相互の発展と宇宙への夢とロマンを育むことを目的としています。

「はやぶさの日」

2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は、60億キロ、7年もの長旅の末に地球に帰還し、世界初のサンプルリターンやイオンエンジンの長時間運行をはじめとする数々の科学的偉業を成し遂げました。

その偉業を称え、「銀河連邦」では、「はやぶさ」の開発、運用に関わった人々「あきらめない心」、「努力する心」を全国の方々に伝え続けていこうと、6月13日を「はやぶさの日」と制定しました。(日本記念日協会認定(平成24年制定))

JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会

宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所と行政や地域住民が続けてきた交流をさらに進め、地域資産として相模原市のみならず全国の子どもから大人までが一緒に見られる夢を創り、宇宙科学研究所と地域の発展に寄与することを目的として組織された会です。

主催

JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクト

JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会(民間団体)

銀河連邦サガミハラ共和国(相模原市)

 

レプリカの展示、楽しみですね!

問合せ先

観光・シティプロモーション課

直通電話 042-707-7045

 

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