ロマンスカーミュージアム
1927年の小田急線開業以来初となる屋内常設展示施設で、現在、海老名駅隣接地に建設中、開業時期は来年4月中旬の予定です。
コンセプトは「”子ども”も”大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」。
「モハ1」展示
施設は地上2階建て。
1階は歴代のロマンスカー5車種、計10車両が展示されます。
一部車両には乗車して楽しむことができ、小田急線開業当時の車両である「モハ1」の展示を見ながら、歴史をショートムービーで振り返るヒストリーシアターもあります。
2階は、「ジオラマ」と「キッズ」をテーマにした場が展開されます。
ジオラマパークでは、小田急沿線を模した国内最大級の巨大ジオラマが登場し、箱根、江の島、大山などの観光地まで、「HOゲージ」を中心に再現されます。ジオラマ上の列車の動きにあわせて映像やライティングなどの演出もあり、「ジオラマビューテラス」も設置されます。
運転シミュレーター
キッズロマンスカーパークは子どものための遊び場で、自分だけのペーパートレインを走らせることができます。1980年から40年近く活躍したロマンスカーの実際の運転台を活用した電車運転シミュレーターなども楽しめます。
(注)
館内コンテンツ名はすべて仮称で、内容も今後変更となる場合があります。