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~共にささえあい 生きる社会~あじさい会館での展示 「認知症 身近に感じて」9月29日まで!(2023/9/24)

展示の飾り作成には認知症の人も参加

「助けられ王国さがみはら」のイベントの一つとして、「あなたやあなたのかけがえのない人が認知症になっても・・・展」があじさい会館ロビー(中央区富士見)で行われています。

開催期間

9月29日(金)まで

展示概要

認知症に関連する7団体の活動紹介や認知症への理解を啓発する内容が掲示されています。

開催目的

2025年までに高齢者の5人に1人が認知症になるといわれる中で、「認知症を身近に感じ、広い世代に知ってもらう機会に」という目的で開催されました。

展示ポイント

認知症介護指導者の会では、『笑顔のエピソード』と題し、通所介護事業所やグループホームでの出来事を展示しています。季節行事を楽しむ利用者の写真や、職員が笑顔になったエピソードを紹介しています。

若年性認知症家族の会「じゅりの会」は『認知症マフ』と呼ばれる毛糸で編まれた筒形の小物を展示しています。中に手を入れることでぬくもりを感じ、不安を感じやすい認知症の人を安心させる効果があるとの事です。

関係者の声

認定NPO法人Link・マネジメントの担当者は「今は感心がない世代にも興味を持ってもらえるように、今年から顔はめパネルを用意した。SNSを通じて発信してもらえれば」と話されています。相模原市健康福祉局の職員は「認知症の暗いイメージを払拭したい。本人も関係者も楽しく暮らしていると知ってほしい」と呼びかけています。

主催

「相模原市認知症地域支援・ケア向上ネットワーク会議」

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article.yahoo.co.jp


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